2007年04月17日

「林家正蔵が語る手話の世界」

子供の頃、「笑点」が大嫌いだったのね

今みたいに字幕放送が無かった頃で
日曜の夕方、家族で夕食を囲んでTVを見てたのだが

大喜利とかで、司会者を中心に5人の落語家の方が
与えられたお題に従って色々ネタを言うんだよね

喋りだけだから、さっぱり内容が分からなくて。
笑い転げてる家族に「何を言ってるの?」聞くんだけど
何度も聞くとさすがに家族も嫌気がさして来るようで…

だから日曜の夕食は「ご飯よ〜」と呼ばれても
「笑点が終わらなきゃ行かない」って拒否してたなぁたらーっ(汗)

…多分、同じような体験をしたろうあ者はとても多いんでないかな?

字幕放送が付いてから、初めて内容が分かって
凄く面白いって今更ながらハマった〜わーい(嬉しい顔)



こないだ襲名したばかりの林家正蔵さん(旧・こぶ平)が
4月からNHK教育にて「私たちの手話」に
生徒役でレギュラー出演される

講師役はあのフリースクール活動で有名なお方だぴかぴか(新しい)
表情豊かな笑顔に長年子供相手に活動されているから
きっと分かりやすい内容になるだろうぴかぴか(新しい)

そんな正蔵さんが、手話落語を始めたきっかけと
手話に対する思いを語ってくれた番組

「林家正蔵が語る手話の世界」

200704141942000.jpg

手話落語を始めたきっかけが
襲名披露の為に四国へ行った際に隣り合わせたろうの方が
「あなたの顔は知ってる!落語を見たいけど
私達には分からないから…」
と言われた事と
高座に上がって落語をした時に
笑わないお嬢さんが居て不思議に思っていたらろうあ者だった
と後から聞いて判明した事からだ

ろうあ者の人にも落語を楽しんでもらいたいなと
強く思ったそうなのだ


ひと月の特訓で、満足行く出来では無かったけど
(ひと月でここまで出来たってのは凄いと思うよ…)
客席の聴覚障害者からは大きな笑いと温かい拍手が起こった
(客席の8割がろうあ者で、後の2割が手話関係者だったらしい)

その時の映像があったけど
”昨日”と”明日”の手話を逆に使った時に
お客さん達が一斉に「違う!”明日”」と訂正してた場面が
あり、正蔵さんが「え?反対?すいません」と
謝る場面が面白かったわーい(嬉しい顔)

落語の魅力は、高座に上がってる人とお客さん達が
一体化して盛り上がる事なのね
ピヨも是非その場に居たかったなぁ〜

その高座の後「来年はもっとうまく手話落語を演じる」と
決意した正蔵さん
その後、NHKから話を頂いて快諾したんだそうだ

ろう者の手話落語は何度か見たけど
ネタがワンパターン化してるような…(苦笑)
面白いには面白いけど
「ああ、このネタは前にも見た…」って事が多いたらーっ(汗)

プロである正蔵さんの手話落語を一度見てみたいもんだ

これから一年間みっしり勉強して
来年の高座でも、手話落語を披露して欲しいな〜

頑張れ!正蔵さん!ファイトなりよ〜exclamation×2







たれ
posted by ピヨ at 23:09| 福岡 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
レスしまくりです。
スマン。

「商店」・・あっ、ちがう?「笑点」??

うんんう、日曜日の夕方、ちようど夕食の時間帯。
夏だったら食卓を囲んでオヤジがビールをぐいっ!
飲みながら家族と「わっはっはっ」と笑っていたな。
昭和の夏の日の夕食の情景だな(遠い目・・)

正直、何で笑う??思ってこの時間帯の夕食が
キライだったよ。
そーか。ピヨさんもそうだったんだ・・。

「笑点」に字幕が付いたのはつい最近だよな。

いざ字幕付でみると・・・・
これが大変面白いっす。
ぎゃははははっと笑いまくりです。
長かったな。。ここまで来るのに。

しかし。笑ってばかりもいられないのだよ?
オレは内言語が形成されきっている
中途失聴・・・(4歳ぐらいの時に風邪・・で・・らしい)
相方はネイティブのろう者。
字幕を認識して笑いにいたるプロセスが微妙に違う。
要するに、笑のツボのところで笑わない。
手話で説明してやっと笑う。
この文字情報の認識の違いが「笑い」まで及んでしまう。
このハナシは、教育問題になるぞ・・。

ヘタしたら、このブログ炎上も??

逆に手話落語。
相方は大爆笑。オレも大爆笑!
一緒に「笑のツボ」で笑えるってイイ!
これこそ、落語醍醐味だよ。

笑点でも手話落語をやってくれればいいよな。


ろう落語家のネタ?

うーむ・・・(滝汗)

生で見ても
「・・・そのネタ・・ビデオで見ますた・・(汗)」
・・がけっこうあります・・・。

もっと勉強してください・・・・な。
Posted by カナカナ at 2007年04月18日 00:37
笑点、字幕がついてから毎週見てます!
情報保障は大事だなーと感じています。

正蔵さん、表情はとても豊かだから
手話を身につけてテレビを通して
落語をお披露目してくれたらいいなーと思ってますo(^-^)o
Posted by みきてぃ at 2007年04月18日 22:23
カナカナ様もそうだったのね
家族皆が分かっていて自分だけ分からないってのは
辛いものがあるよね…

確かに文章を読むのが苦手なろうあ者も多いもんね
言葉遊びってのは、基本的に言葉の意味を分かってないと意味がつかめないもんね
ホント教育問題に絡むわね〜

字幕だけでなく手話も付いたらいいよね
でもその手話も曲者で
通訳者の技量によっては面白いものもつまんなくなる
恐れがあるのだね…

ある講演を聞きに行った時(手話通訳付き)
結構面白かったらしく周囲の人達は爆笑だったけど
舞台手話通訳者の通訳で意味は分かったんだけど
どこが面白いのが分からず…???だった覚えがある

うちの弟曰く
「例えば内容重視の漫才とかは
掛け合う間やタイミングが面白いってのがあるんだよ
意味だけを伝えても面白さ全て伝わる訳じゃない」

通訳がどれだけ面白さをそのまま伝えられるのか?
それまた課題よな〜

みきてぃちゃん
ピヨも「笑点」は機会があれば必ず見てます!
歌丸さんが好きなのだ♪
でも「いやーんばかーんうふーん♪」の木久蔵さんも
「芝浦〜ゆらゆら〜」と歌いまくるたい平さんも
自分が独身ってのを自虐ネタにしちゃうメガネさん…(名前忘れた)も
”腹黒い!”と言われる楽太郎さんも好きさっ♪

正蔵さんは以前ヒロミと共演していた「モグモグコンボ!」に出ていた時から知っていて
結構好きでしたぞぉ〜

以前「思い出のメロディー」にて、正蔵さんのリクエストに応えて
新垣勉さん(盲のテノール歌手)が「旅人たち」を熱唱した後、
舞台を出ようとした時、新垣さんが”手を…”
正蔵さんが肩を貸してゆっくり退場したのが印象的だったなぁ〜

機会があったら、正蔵さんの手話落語を見に行きたいね!
Posted by ピヨ at 2007年04月18日 22:56
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