2008年02月06日

生きてる父べぇに会いたい

最近、映画づいてるピヨでございます〜

ホントに邦画を中心に週に1度は見ているよ
日本語字幕上映が増えたんで、それに比例して…

ピヨ、邦画が好きなんですよ
なんででしょうね?

のぶりんちゃんが「どうしても見たい!」と熱望していた
あの!話題の映画

「母べぇ」

200802062047000.jpg

彼女の都合に合わせて、普段は行かないヤフードーム横の
ホークスタウンにて映画鑑賞ぴかぴか(新しい)

ダニちゃんと2人喋りながら待ってたら
福岡市聴覚障害者協会会長さんが「よっ!」

え?!「何の映画見たのですか?」「H!」
「一緒に"母べぇ"見ましょうよ〜」と誘ったんだけど
笑顔で逃げられましたとさふらふら

あのオッサン、何の映画見てたんだ?いったい…

サユリストである7番目のおじ様とのぶりんちゃん
ヨッシーらと合流して鑑賞ぴかぴか(新しい)

吉永小百合さんって綺麗だよね
もう還暦過ぎてるって聞いたけど…40代って言われても通るね

第二次世界大戦が起きた時代を中心に
ある家族の風景を描いたものだ

お互いを”べえ”付けて呼び合う仲の良い家族るんるん
そんな中、ドイツ文学者の父べぇが
治安維持法違反で逮捕されちゃうんだ…

吉永小百合扮する母べぇは家族を養う為に
教員となって働きながら娘らの面倒を見る
なにせ、旦那さんが逮捕されて肩身が狭いものだから
あちこちに頭下げて自分を抑えて動いてる…

親戚のおじさん(鶴瓶さん熱演!)が自由奔放に言いたい事言って
好きなように行動してるのを見て
「母べぇはあのおじさんだと本音を言えるから好きよ」

うんうん…
ピヨも、おじさんが言い捨てた台詞
「贅沢は敵だ?若い女の子が化粧して何が悪い?当たり前だろう
金を供出してお国の為に?
そんな下らんもんの為に働いたと違うわ!」
こんなご時勢の中で堂々と言えるなんてスゴイと思うぴかぴか(新しい)

父べぇの教え子である、山崎徹ごと山ちゃんが
何くれと家族の為に色々と面倒見てくれるんだよね

この山ちゃん、強度の近視と片耳が聞こえないということで
基本的には兵隊になれない丙種だったのだ
でも戦況が悪化していくと、彼にも赤紙がもうやだ〜(悲しい顔)

この山ちゃん、母べぇの事を密かに好きだったんだよね
でもそばに居て見守るだけでいいって
何も言わずに「お世話になりました」って別れを言うんだ

母べぇは「山ちゃんを頼みにしてたのに…居なくなったら寂しいわ」
と涙ながらに話すんだ
山ちゃん、それだけでもう嬉しかったんだろうなあせあせ(飛び散る汗)

無償の愛かぁ…
山ちゃん生きて帰って来たらどうなっていたんだろうか?

父べぇの妹さんも家族を支えるんだね
山ちゃんを好いていたみたいだけど、山ちゃんの気持ちを知ってる
だから何も言わずに里に帰ったのね

恋愛って思うように行かないもんだなぁもうやだ〜(悲しい顔)

戦後、母べぇが息を引き取る寸前に
下の娘(美術教師だったね)に言う言葉

「死んであの世でなんか会いたくない!生きてる父べぇに会いたい」

…重い言葉だなぁ

最後に、父べぇからラブレターがエンドロールと共に読まれるんだ
感謝と共に深い愛を込めた内容もうやだ〜(悲しい顔)

思ってた程、”お涙頂戴”風映画でなく
意外としたたかな母べぇの姿にあり?とちょっと期待外れしたけど

淡々とした流れは、山田洋次監督映画独特のものだろうね

山ちゃんを演じた浅野忠信さん、せつない不器用な優しい山ちゃんを
見事に演じてたよ〜さすがぴかぴか(新しい)

ドコモの見事な手品を見せる浅野さんも素敵だね
やっぱり役者だなぴかぴか(新しい)

のぶりんちゃんが
「もし子供が生まれたら絶対水泳を習わせるんだ!」
うん!同感exclamation×2

見た人は全員同感する事間違いなし(笑)

サユリスト黒ハートな方や
山田洋次監督独特の世界に浸れる方にはおススメだよぴかぴか(新しい)
posted by ピヨ at 21:28| 福岡 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なるほどー。そんなセリフがあったんだ。

うーん。深〜い愛ですね。
純愛だ。

山田洋二が描く日本のお母さんってそうなんだなぁ。
なんとなく「寅さん」の団子屋のおばちゃんとだぶりませんか?
キャラは違うけど。
「ニッポンのおっ母さん」が見えてきますね。

ホントだよ。もし、山ちゃんが生還したら・・と。

そうなったら、また別の映画になっちまう。

ここは、あれで映画としては良かったのかも。

そうそう。淡々とした日常をリアルに、その中に庶民の暮らしも
しっかりと。
もちろん、笑いも織り交ぜて。
そういう映画なのかも。
でも・・・やっぱり字幕があってナンボだわ・・。

鶴瓶さんが大熱演していたおじさんは好きだな。
言いたいことは包み隠さず、空気なんて読まずに言う!のがいい。
鶴瓶さん、ハマリ役だったね。


それにしても・・・。

会長殿!一体どんな映画をご覧になったのですか?



Posted by カナカナ at 2008年02月07日 00:07
カナカナさま
うんあの映画は台詞が素敵なんだよね…
字幕付きで見たらきっとまた違ったと思うよ〜

寅さんのだんご屋のおばさん…
うーん…微妙
どちらかと言えば「お兄さん!」と優しく見守るさくらの方が
近い気がするよ

鶴瓶さんふんするおじさんは、親戚中の変わり者だけど
自由に思うまま生きてたよね
戦後、吉野の山にて亡くなったと言ってたな

旦那さんの妹さんで山ちゃんと同じく家族の面倒を見るお姉さん
山ちゃんへの想いを断ち切って
実家の母の看病の為に広島に帰ったんだけど…

ご存知の通りに広島では…ね?帰らぬ人となりました(涙)

もし山ちゃんが彼女の想いを受け入れてたらどうなってただろう?

これまた違う映画になりますな…

会長殿、教えてくれないんすよ〜
今度聞いてみよ!
Posted by ピヨ at 2008年02月08日 00:10
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