2008年02月14日

「季刊 ろうあ運動 54年秋季号」

帰りの電車の中での最近のマイブームだ

「季刊 ろうあ運動 54年秋季号」
特集〜世界ろうあ者会議から〜


200802142049000.jpg

たまたまなんだけど
昨年は、スペインで世界ろうあ者会議があったね
その模様がMIMIに載っていたよ

1979年6月21日〜27日まで、ブルガリアにて
第8回世界ろうあ者会議が開催されたんだね

そしてその28年後に

2007年7月16日〜22日の7日間、スペインにて
第15回世界ろうあ者会議が開催されたんだね

んで、幸いながら両方の本を読み比べ出来たんだけど
まず感じたのは

「国際化が進んだな!」だった

ブルガリアでの世界ろうあ者会議の時は
国際手話もまだまだだったし、第一日本からの参加者一同で
外国の手話が堪能な方が居なかった

だからかな?
ほとんど「手話が分からず」「コミュニケーションが不十分だった」などの反省が多かったな

ある参加者の記事の中に
ブルガリアの日本語通訳の方が熱心に面倒見てくれたのだが
反面、手出し過ぎだと…
質問をして回答を得たいのだが、通訳者が自分で答えてしまったり
「こんな質問は要らないでしょう」と勝手に判断して取り止めたり…
通訳としての本来のあり方は?と問題提起されていた

今も連盟理事を務めてあるあの方やその方などなど…
28年前だもの
もう若いっexclamation×2 いやあ白黒なのが残念だよあせあせ(飛び散る汗)

福岡での第12回全通研の模様も載っていた
興味深かったのは
「おしゃべりに手話は不要?」

大会参加者のろうあ者の記事だ

実行委員会、運営委員会などの本部に沢山の人が入ったり出たり
でつかの間の夕食
手話を用いないでペチャクチャ喋ってる通訳者達
そのそばにボツンと一人で食べていたあるろうあ者
「なんで、みんな手話を使わないの?
全通研開催中の、しかもトップクラスの通訳者の皆が
そばにろうあ者が居るのを知りながら
どうして手話を使わずにお喋りをするのか理解に苦しむんだけど!」

うんうんこのろうあ者の怒りにはいたく同感exclamation×2

通訳の基本姿勢は、ろうあ者が同席している以上は
見ていようといまいと、手話で会話をする事である


結局「関係のない話だから…」とさほど気にとめず
お喋りを再開していたそうだ(記事によると)

プライベートな話なら席を外してやればいいのに
自分にはどうしても分からない悔しさを理解出来ないのかな?

もし自分なら、そういう姿勢の通訳者は
例え技術が抜群でも心から信頼はしないだろうな

この「ろうあ運動」シリーズ本
今読んでも参考になるような貴重な記事や問題提起がたくさんある

読んでいて面白いぴかぴか(新しい)

また後10冊以上あるんで
ゆっくり読んで行きまするるんるん
posted by ピヨ at 22:22| 福岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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